緑霞山宿 藤井荘  長野県 山田温泉

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    かつて森鴎外が「みちの記」にしるし、俳人 種田山頭火(たねださんとうか)が、
    「雑木山のうつくしさよ、青葉若葉の青さ、せぐりおちる谷水の白さ、・・・」と
    感嘆した昔から、松川渓谷の美しさは今もそのままの姿で、訪れる旅人のこころをいやしております。
    明治23年のある春の日の夕方に、牛の背にゆられてお着きになった鴎外に因んで、
    「みちの記の宿」とも呼ばれるようになった緑霞山宿藤井荘も、
    300年の御愛顧を望外の幸せと思いつつ、日々遠来のお客様をお迎えさせていただいております。
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     こ の 宿 の お 勧 め ポ イ ン ト
    • □緑に「霞」む山の宿緑霞山宿。
    •  □目の前に広がる緑の海原。移り行く渓谷が心を解きほぐす山峡の湯宿。
    • □風花舞い水墨画の巻物を見るように続く渓谷美。
    • □信州の自然がもたらす山や川の恵み、里人が手塩にかけた野菜、幾種類もの果実、北信濃の風土風味。
    • □名物「ぽんぽん鍋」(オイルフォンデュ)も健在。
    • □温泉の発見から二百年目。古くから「心をいやす温泉」。
      
     
     
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